ブライズメイドと言えば、映画の【ブライズメイド】がアメリカで

公開後、大好評だったようですね。

また、日本では山田優さんと小栗旬さんのハワイでの結婚式で

ブライドメイドドレスを着た親しい友人たちの参加などにより

じわじわとブライドメイドの存在も知られてくるようになりましたね。

 

ブライドメイドとは

 

中世のヨーロッパが起源とされています。

結婚する2人に嫉妬した悪魔がやってくると

言われていて、その悪魔をごまかすために

未婚の女性たちを周りに付き添わせて、花嫁の身を守ったそうです。

 

どんな女性がなるのかというと、未婚の姉妹や親戚、友人など

2人から5人くらいに頼むようです。

アメリカなどでは、その友人の中で大親友の一人に選ばれた女性だけを

「メイド オブ オナー」と言って、一番重要な役割を

与えられているようですね。

 

男性のアッシャーとは

 

それでは、男性は?と思うかもしれませんが

男性は『アッシャー』と呼びます。

男性も女性のブライドメイドの人数に合わせて

未婚の兄弟や友人から2人から5人くらいに頼むようです。

そしてその中で信頼ある一人に選ばれた男性を

「ベストマン」と呼びます。

 

ブライドメイドもアッシャーも、新郎新婦をサポートして

引き立て、盛り上げる大事な役割ですね。

 

衣装は、白や黒以外で統一をしてブライドメイドもアッシャーも

同じ色合いにします。

ブライドメイドは、華やかな色の方を出すタイプの

ドレスが多いですね。

花嫁と同じようなブーケーを持ちます。

アッシャーは、タキシードやモーニングスーツでブライドメイドと

おそろいのブートニアを身に付けます。

 

そして、当日の司会進行や2次会など、新郎新婦のお祝いにかかわる

事柄を引き受けるんですね。

 

日本ではまだまだ、ヨーロッパやアメリカでそんな風習が

あることや、まだ名前さえも聞いたことがない

そういう結婚式を見たこともないという方ばかりだと思いますが

花嫁や花婿を盛り立てるという意味で

日本人でも取り入れている結婚式も増えているようですよ ♪

 

衣装は新郎新婦持ちになることが、多いようです。

華やかに引き立ててくれる、素敵な衣装を

いろんな種類、さまざまなサイズから選べると嬉しいですよね。