地震の時、大切な赤ちゃんを咄嗟に
守らなけらばなりません。
一人では何もできない赤ちゃん
必要な荷物も多くて大変です。
この記事では、実際に地震を赤ちゃんと体験
されたママ達の体験談を載せています。
備えや対策、困ったことなど参考にされて
みて下さいね。
赤ちゃんに地震がおきたときオムツの備えは必ず必要!
無くて困った
東日本大震災の時は神奈川県に住んでいて
長女が0歳7ヶ月でした。
被害は大きくなかったものの、日用品や
食料品が買い占められて,お店に行っても
欲しいものが何もない状況でした。
特に、おむつがちょうどなくなりかけて
いた時でドラッグストアを数件ハシゴして
やっと買うことができました。
この時は、おむつを買いだめまでは
いかなくともなくなるギリギリではなく
数日分は余裕をもって買っておくべき
だったと思いました。
ただでさえ赤ちゃんを連れていると自由に
動けないのに,さらに余震への恐怖から
買い物に出るのもためらってしまいます。
この時はおむつ以外に困ったものはありま
せんでしたが日頃からの備えが必要性を
感じました。
また、住んでいた地域は計画停電があり
懐中電灯があればよかったと痛感しました。
必要性を感じた時にはお店にはどこに
行ってもありませんでした。
昼間は大丈夫でも、夕方から夜間の停電に
なるとほとんど何も見えず、おむつ替えも
困りましたし、何より赤ちゃんが不安がって
しまいよくぐずっていました。
あって良かった
現在私は京都に住んでおり先日の大阪北部
の地震では震度5強でした。
今回の地震であってよかったと思ったものは
家具の固定器具です。
本棚や食器棚などの大きな家具は突っ張り棒
のような器具で固定してありました。
固定していない小さな棚やラックは倒れた
ものもありました。
東日本大震災では子供は一人でしたが
今は小学生と0歳児の二人がいます。
夫がいない時間帯に地震が起きたとき
私が一人で離れた場所にいる子供二人を
守るのは困難です。
家具が固定されていることは、今回の
地震でも精神的に若干余裕を持たせて
くれて、冷静な判断を下すことにも
繋がったと思っています。
また東日本大震災の時の教訓を受けて
食料品や日用品をある程度ストックよう
に心掛けていました。
懐中電灯も玄関と寝室に置いていました。
今回の大阪の地震では、私が住んでいる
地域は被害もなく物品の買い占めもありま
せんでしたが、急いで必要なものはない
という状況は気持ち的にも楽でした。
これだけは用意しておこうと思った物
・普段食べている食料品数日分
・手回しなどで充電できる懐中電灯
・携帯電話やスマホなどを充電できる
携帯バッテリー
・タオルやハンカチ、
・非常時に存在を知らせるための笛やベル
地震の時に赤ちゃんのための対策を痛感!?
無くて困った
突然の地震でなんの避難道具も用意して
いなかったのでパニックになりました。
まだ子供はミルクを飲むのですが、水道水は
基本的に使えませんし、万が一断水になれば
お水を手に入れるのも苦労するので子供用に
湯沸かししなくても使えるお水はあれば
よかったなと思いました。
あと、湯沸かしもガスや電気が使えない時は
家電類は全く役に立たないので、使い捨ての
カイロがあれば良いなと思います。
使い捨てのカイロを哺乳瓶に貼るとミルクが
溶ける温度まで水が温まるようで、非常時
には必要だと思いますが、地震があったの
が夏なのでカイロは家にはなくて困りました。
またオムツや生理用品が手に入りにくいので
避難用にオムツワンパックは新品でで備えて
おけばよかったと思いました。
サイズも常に変わっていくものなので頻繁に
見直しが必要だと思います。
あって良かった
心配性が幸いして、常にマザーズバッグに
しているリュックには持ち歩くのには
少し多めのオムツやおしりふき、ミルクなど
常備していました。
何も避難用具を用意してなかった我が家
でもそれを持ち出せば、少しは配給が
始まるまでは繋げるので良かったです。
また夏なのでペットボトルなどにお茶を
入れて冷やしているのがあり、避難時には
それを持っていけばお水がなくても飲み水に
困ることはなかったので良い点でした。
子供にも使えるお茶なのでその点は不幸中の
幸いでした。
また携帯の充電器は車にも積んでいたので
やはり非常事態に使って電池が消耗して
しまう携帯ですが充電することができました。
他には冷えピタが家にはほとんど新品の
状態であったのでそれは良かったです。
やはり地震の時は電気が止まってしまうので
暑さ対策が必需品になります。
特に小さな子供には我慢させられない
ので良かったです。
これだけは用意しておこうと思った物
再度湯沸かし不要な飲み水
子供の離乳食用のベビーフード
オムツ1パック
大人用の非常食として缶詰やレトルト食品
携帯コンロと予備のガスボンベ
地震の時の赤ちゃんのミルク対策の必要性!
無くて困った
有ればよかったと思うものは、子供のミルク
のための哺乳瓶を消毒する道具とオムツです。
哺乳瓶は、毎回消毒しなければならず
ちょうど地震の際にストックの哺乳瓶が
なくて消毒しなければならなかったのですが
地震の影響で煮沸消毒をすることができず
とても困りました。
ちょうど地震の時間にミルクの時間が
重なってしまいお腹が減って泣く子供に
ミルクをあげることができずに
どうしようか悩んで最終的には1回限りで
消毒をしていない哺乳瓶で
ミルクをあげました。
もし地震がもっとひどくて何日も避難しな
ければならないことを考えると
哺乳瓶の消毒道具は必要だと思いました。
また、おむつもあればよかったと思います。
オムツのストックがまだあったため何とか
問題にならずに済みましたが、もしオムツ
が切れそうで、買いに行かなければない
状況で地震が来たらとても困っただろうな
と思います。
あって良かった
あってよかったと思ったのは、子供の
おしりふきです。
おしりふきの利用方法として子供のお尻
の汚れを拭くことができるのは当然として
水道が止まり手を洗えない状況でも
おしりふきで手を拭くことで除菌効果を
得られてとても助かりました。
また、暑い日だったので子供が汗を
いっぱいかいていたのですが
水は貴重だったのでぬれたタオルで
体をふくことはできず、代わりに
おしりふきで体を拭いてあげることが
できる点でもとても役に立ちました。
また、大人もおしりふきで手を拭いたり
汗を拭いたりすることが
出来て役に立ちました。
枚数が多いので、お尻を拭くだけでなく
体をふくことで、あせもを抑えたり清潔
に保てることで病気の予防にも使えて
とても便利です。
これだけは用意しておこうと思った物
哺乳瓶の消毒道具、哺乳瓶、おむつ、おしりふき、離乳食
計画停電の時の赤ちゃんにもガスやカセットコンロはありがたい!
無くて困った
東北地方太平洋沖地震があった時に
家にいた時のことです。
計画停電で全国的に影響が出ました。
電気も止められた時に、私の家は
ガスだった為に電気が使えなくても
ガスだけは使えました。
そのおかげで、まだ、粉ミルクを
飲んでいた子供にミルクを作ることが
出来飲ませてあげれることができました。
その時私は、コンロがオール電化では
なくてよかったと思いました。
電気が使えなかったり、制限があったら
子供にミルクを飲ませてあげられ
なかったのです。
とてもよかったと思います。
もしオール電化の住宅に済まれている
方でもカセットコンロがあったら便利で
使えたと思います。
なので、ガスがなかったら料理もできないし
困る心配はなかったと思います。
あって良かった
計画停電で、電気を止められた時や停電に
あってしまった時に、ガスコンロや
カセットコンロがあった時はとても
助かりました。
子供に粉ミルクを飲ませてていた為に
ガスがなかったら、お湯も沸かせない
状況になっていました。
そのお陰で、子供にミルクを飲ませて
あげれたことや家族に料理を作って
食べさせてあげたことはとても
よかったと思います。
電気も止められて、家の照明も暗くなり
ロウソク、アロマキャンドルなど
灯りを灯せる物も、ちょうど家にあったので
た真っ暗の中生活することは
ありませんでした。
少しでもキャンドルがあると照明になり
助かりました。
あとはソーラー式のライトは日々充電して
いたので、地震や停電が突然にあっても
電気が蓄積されているので
いざ使えて良かったです。
これだけは用意しておこうと思った物
ガスボンベ・ロウソク・キャンドル等
計画停電時の赤ちゃんへの影響は?
無くて困った
地震のせいで計画停電を何度か経験しました。
子供が生まれてすぐでした。
寒い時で暖房も止まり電気ストーブも使えず。
子供にたくさん着させて、布団をかけて
私の温もりで暖めていました。
その時に石油ストーブがほしいと思いました。
もし、石油ストーブを使用している時に
また地震が起きたら、もっと悲惨な事に
なるかもしれない。
と、思いましたが、子供の寒そうな顔とか
を見ていると暖かい部屋で早く過ごさせて
あげたいと強く思いました。
あと、オムツ。
周囲でオムツやトイレットペーパーが
なくなると噂になり、どのお店もなく
なりました。
いつ入荷するかもわからない状況でした
ので私と子供は主人と話をして実家に
帰る事にしました。
子供が1番ですから。
あって良かった
お水ですね。
アクアクララと契約してたので
水タンクがたくさんありました。
子供のミルクも問題なく作れましたし。
お店も品数が少なくなっている時に
重たい水を買いに行く事がなかった事が
1番良かったかなぁと思います。
あと、そのお水で作れる乾麺や
カップラーメンとかがあった事。
ガスボンべをたくさん持っていたので
ガスが止まっても大丈夫でした。
お水と乾麺やカップラーメン、ガスボンべで
何日も過ごしました。
ガスや水。
普段、あって当たり前の物がないって
どんだけ辛かったか。
今も、この三点は常備しています。
あとは、充電器。
連絡用に欠かせない携帯電話を
充電出来る物は絶対不可欠。
電気が止まった時も、充電が切れずに
連絡だけは取り合えましたからね。
これだけは用意しておこうと思った物
水、乾麺、ガスボンべ、ティッシュ
トイレットペーパー
地震の時の赤ちゃん用スティックの粉ミルクを準備で安心!
無くて困った
私が地震にあった時にあればよかった
と思ったのは、お出かけ用の
おしりふきシートです。
コンパクトなものを持っていなくて、いつも
外出にも大きいものを持って行ってたの
ですが、災害時にそんなに沢山持てないので
コンパクトなものがあったらよかったなと
思いました。
地震が来てから荷造りをしていて、ちょっと
詰めすぎたから何が減らせるかなと考えた
時に、おしりふきがコンパクトだったら
もう少し楽だったのじゃないかなと
思いました。
もし旦那さんがいる時間帯なら、いつまで
かわからない避難生活に備えて沢山持って
いってもいいのですが、一人だと、息子も
抱っこしないといけないし、ほかにも
ミルクやオムツだったり必要なものは
沢山あるので、重くなるのは辛いですしね。
あって良かった
粉ミルクのサンプルです。
もともと完全母乳なので、ミルクを使って
いないのですが、災害時に自分のストレス
で母乳が出なくなると聞いたことがあった
のでミルクも持って逃げないといけないな
と思いました。
その時に大きなミルク缶は持って逃げる
にはちょっと大きすぎて重たいですし
数日程度ならサンプルがいくつかあれば
足りるのでサンプルを持っていて
よかったなと思いました。
賞味期限が長くても開けたら1ヶ月で
使い切らないといけない缶とはちがって
サンプルは小包装になっているので
必要な分だけあければいいですし
持ち運びもとても楽ですしあって
よかったなと、ものすごく思いました。
それだけでも荷物がだいぶ減らせた
と思います。
これだけは用意しておこうと思った物
まず、完全母乳と言う理由で用意して
なくて困ったのが「お白湯」です。
地震が来てから沸かすのでは遅いので
常に常備しておこうと思いました。
それから、「軽量のおしりふき」
「簡単に装着できる抱っこ紐」
「オムツ」「ミルクのサンプル」です。
おわりに
急な地震で赤ちゃんを守るために!
やはり普段からお水やおむつ、おしりふき
ミルクや哺乳瓶など普段から使っている
消耗品などを多めに用意しておくと
いざという時に安心ですね。
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