急な地震の時、家族の安否確認をまずしたいですよね。

そんな時にかぎって、携帯の充電がなくなっていたり
携帯が手元にないなど、連絡方法に困ってしまったら
大変です。

この記事では、地震がおきたときの家族の
安否確認や、その後の連絡方法の体験談を
載せています。
参考にされてみて下さいね。

地震で家族の安否確認が出来ない!何を備えていれば良かった?

無くて困った

■携帯の充電器
当時は充電器を持ち歩いていなかったため
避難先にいるときに充電が切れてしまいました。

携帯用のものは常に持っておいた方がよいと思いました。

■アナログの連絡先一覧
充電が切れた後、家族の連絡先もわからなくなったため
電話ボックスから安否確認の連絡ができませんでした。

家族などの親しい人の番号は、紙などで別に控えておいた方が
よいと思いました。

■テレフォンカード
公衆電話で、小銭が見あたらなくても電話が通じます。

かさばらないので、別紙に控えておいた家族などの電話番号と
一緒にお財布や、定期、スマホケースなどに入れておくと
よいと思います。

■肩から掛けられる営業バッグ
福島の震災時、都内の営業先に訪問していたのですが
帰宅難民になりそのまま1日避難所で過ごすことになりました。

当時は手さげのビジネスバッグを使用していたため
腕が疲れてしまいつらい思いをしました。

■保存できる飲食物
一人暮らしの部屋で置き場がないため、特別非常用の食料を
用意していなかったのですが、震災後数日は近くのスーパーや
コンビニから食材が減ったため少しは備蓄しておいた方が
よいと思いました。

あって良かった

■自転車
震災後しばらく電車が不通になっていたため、自転車を
多用していました。

通勤にもしばらく利用しましたし、隣駅のスーパーまで食材を
探しにいくようなケースもあったので持っていてよかったと思いました。

■ヘルメット
実際に使用するタイミングはありませんでしたが、もっとひどい余震や
建物の倒壊などがあれば使用する機会もあったかと思います。

■ウェットティッシュ
避難所にはティッシュ類は当然用意されていなかったため
持っていて便利でした。

食事どきだけでなくトイレやちょっとした汚れを
ふき取るときにも使用しました。

■ホッカイロ
体育館のようなところで寝泊りしたため、あまり暖かくなく
少しでも暖をとれたので備えがあってよかったと思います。

これだけは用意しておこうと思った物

充電器
家族などの連絡先の別紙
テレフォンカード
飲料水
非常用の食べ物
連絡先一覧
ウェットティッシュ

 

 

地震の時、家族や友人との連絡方法にはコレ!

無くて困った

電気やガスが一時的に止まってマンションのエレベーター
なども止まってしまいました。

いきなり生活に困るという状況にダイレクトに陥りました。

カップラーメンも作れない状況だったので、簡易的な食料の
確保はありがちですが、やっぱりちゃんとしておかないと
しんどいなと思いました。

実際に地震が来ることを想定して日頃準備していることが
何一つなかったので、いつかくるかもしれない事だと真面目に考えて
必要最低限の食料や水分の保管は大事だなと痛感しました。

大きな被害があったわけではないのですが、女性の方だと
防災グッズの中に生理用品は必須だと思います。

着替えを持ってでて行くわけではないのでもし
生理になったらかなり困ると思います。

あって良かった

電気が消えたりしたので懐中電灯がベストですが
今時携帯のライトも付けれます。

消耗は早いですが・・・

家にいる間は常に充電している性格なのですが
コンセントのいらない携帯充電器
あって良かったです。

電気が止まっても、家族や友人の安否確認や
その後の連絡も、電気も携帯で補えたので
そこはあまり不安にならずに過ごせました。

後は性格や体質にもよると思うのですが
私は環境の変化などに体調を崩しやすいタイプです。

日頃服用している鎮痛剤や常備薬がカバンに入っていたので
精神的ストレスや環境変化による体調の変化も
ある程度抑えれたのでそこは良かったなと思っています。

想像しているよりも余震が続いている間の緊張感や
次にもっと大きい地震がきたらどうしようとという気持ちが
体に出たりとあるので、常備薬などある人は絶対に
持ってた方がいいと痛感しました。

これだけは用意しておこうと思った物

コンセントのいらない携帯充電器
生理用品
常備薬
水分
腐りにくい食料