お子様にクリスマスの絵本を読んで
あげたい!と思ったときに

おすすめの面白い本や、しかけ絵本
読みやすい簡単な本など、読み聞かせに
最適な2歳から大人まで楽しめる
人気の絵本を集めました。

この記事では感想などを載せています。

 

クリスマス絵本面白いしかけと簡単に読めるので2歳から小学生にも人気!

絵本のタイトルと作者は
「まどからおくりもの」五味太郎。

感想1
「まどからおくりもの」のおすすめな理由
誰しも夢見るサンタさん。

そのサンタさんがどうやってプレゼントを
配っているのか、ユーモアたっぷりに描か
れています。

自分の所にはどんなプレゼントが届くの
だろう…とクリスマスの夜がとっても
楽しみになる絵本です。

また、穴あきしかけなので、想像力をかき
立ててくれます。

長い話ではないので小さな2歳の子から
自分で字が読める小学1年生頃までの
お子さんに。そして、成人の方でも
ふと懐かしくこの絵本を手にとって
見てもらいたいです。

素敵な発見があると思います。

「まどからおくりもの」の見どころは?
穴あきしかけ絵本だというところが
1番の見所です。

また、サンタさんの格好や乗り物
(トナカイではなくある物がサンタさん
を運んでいます。)にも注目して見て
いただきたいです。

素朴な可愛さの絵、色使いも見ていて
飽きず愛着も沸いてきます。

五味太郎さんワールドをしっかり堪能
していただきたいです。

言葉も少ないので小さなお子さまでも
楽しむことが出来ます。

サンタさんが窓から見える動物に合った
プレゼントを入れていくのですが…

次のページを開くと予想を裏切られ
なるほど!と見ていて思いました。

その良い意味での裏切りを皆さん
にも感じ体験してほしいです。

 

感想2
「まどからおくりもの」のおすすめな理由
サンタさんがまどから見える動物さんたちに
プレゼントを配って歩くのだが、それが
面白いです。

また、仕掛け絵本になっているので
ページをめくる楽しさがあります。

五味さんの簡潔でありながら可愛らしい絵
カラフルな色使いなど大人でも楽しめます。

是非小さなお子様のうちから、読んで
あげると良いと思います。

我が家でも、この絵本は大のお気に入りに
なり、クリスマスシーズンには必ず何度も
何度も読んでいます。

お子様が気にいること間違いなしです。

「まどからおくりもの」の見どころは?
サンタさんの勘違いが面白くて笑えます。

それぞれに似合った贈り物をプレゼント
したつもりなのですが、少しばかり
ずれているのが楽しいです。

それでも、朝起きたときにプレゼントを
貰った動物たちは、喜んで身につけたり
して喜んでいます。

クリスマスの楽しさ、嬉しさが伝わって
くる絵本です。

五味さんの絵本は、どれも皆、子供も大人も
楽しめる物ですが、特にこれはお勧めです。

仕掛け絵本の楽しさ、五味さんの魅力的な絵
動物たちの表情、どれをとっても素晴らしい
です。
是非お子様に読んであげて欲しい絵本です。

 

感想3
「まどからおくりもの」のおすすめな理由
クリスマスにサンタさんが来ていろんな人
にクリスマスプレゼントを届けてくれる
絵本です。

まだクリスマスをよく理解していないくらい
の子供に読み聞かせてあげると、なんとなく
ですがクリスマスにはサンタさんが来て
くれてプレゼントをくれる楽しい日だと
言うことを覚えてもらえそうです。

オススメな理由は簡単な仕掛け絵本に
なっているので、子供が次のページに
出てくる動物さんを予想しながら
読み進められるので、親子で会話
しながら読みやすい点です。

「まどからおくりもの」の見どころは?
この絵本の見所はサンタクロースが〇〇に
乗ってやってきて、窓から見える住人の
一部だけを見て相手を予想して
プレゼントを投げ入れるところです。

しかけ絵本になっていてページが
くり抜かれ次のページが少し見えた
状態でサンタさんがプレゼントを投げ
入れるので、けっしてぴったり合う
プレゼントでなくても、もらった人は
嬉しそうに喜ぶようになっています。

 

ペネロペメリークリスマス絵本はしかけがたくさんで面白いプレゼントにも最適!

絵本のタイトルと作者は
「メリークリスマス、ペネロペ」アン・グットマン

「メリークリスマス、ペネロペ」のおすすめな理由
ペネロペは3才のコアラの女の子。

好奇心旺盛でおちゃめで、おっちょこ
ちょいなキャラクターがかわいいです。

この「メリークリスマス、ペネロペ」では
クリスマス前日の準備から当日の楽しい
パーティーの様子が描かれています。

クリスマスを迎えるわくわく感が
伝わってきます。

大きめのしかけ絵本になっているので
豪華だし、クリスマスプレゼントに
最適な一冊です。

読んであげるなら赤ちゃんからでも
楽しめます。

自分で読むならしかけを扱う力加減が
わかる4才頃からがオススメです。

「メリークリスマス、ペネロペ」の見どころは?
なんといってもページをめくるたびに
楽しいしかけがたくさんあるところが
一番の見どころです!

赤ちゃん絵本のページを開くだけ~の簡単な
しかけとは違って、矢印を引っ張ったら
ペネロペがくるくる回ったり、矢印を
回したら庭木の灯りが灯ったりと、なかなか
複雑で大人も驚く凝ったしかけがいっぱいです。

壊れると簡単に修理はできなさそうなので
扱いに気をつけないといけませんが。

ページごとにしかけが違うので
わくわくして飽きません。

フランスの絵本らしく色合いも
カラフルでキレイです。

 

クリスマスを教える絵本として疑問を解決してくれるおすすめはコレ

絵本のタイトルと作者は
「サンタクロースと小人たち」 作者マウリ=クンナス/いながき みはる訳

感想1
「サンタクロースと小人たち」のおすすめな理由
2歳頃から大人までどなたでも。

大人でもまだ心のどこかでサンタクロース
がいるんじゃないかと少し思っている方
には読んでほしいです。

サンタクロースはいったいどんな所に
住んで、どうやって世界中の子ども達に
プレゼントを用意するのか、ふだんは
どんなくらしをしているのかという疑問に
こっそり答えてくれるそんな本です。

また作者がサンタクロースと同じ国に住んで
何年も小人の生活を研究して描いた本みたい
ですのでリアルに伝わること間違いなしです。

「サンタクロースと小人たち」の見どころは?
フィンランドのとある山のふもとのとても
不思議な村の紹介から始まります。

そこにはサンタクロースと何百人もの
小人とトナカイが住んでいるのですが
その何百人もいる小人はそれぞれ
いろいろな職業を持っていて、全員で
毎日集団生活を送っています。

職業というのは、大工さん、画家、印刷
をする人、帳簿係、タイピストなどです。

そしてその小人達は全員小人の学校に通い
国語や算数、はたまた動物の勉強などを
するのです。

そういった小人達が力を合わせて、世界中に
配る子ども達の希望するプレゼントを一から
作るのです。

サンタクロースの乗るトナカイの世話も
全部して、サンタクロースをクリスマスに
世界に向けて飛びたてるように準備万端に
整えてくれているのがその小人達なのです。

 

感想2
「サンタクロースと小人たち」のおすすめな理由
最初の文章がオーロラの見える〜との景色の
文章に頭の中で映像が浮かびフィンランドの
とおい〜との場所、から始まる文章に

サンタクロースは本当に居るんだ
中ほどには、個性豊かな小人たちの様子が
書かれてあり、ほっこりとしたあたたかさ
を感じます。

また、世界中からサンタクロースのところへ
てがみ〜との文章にサンタクロースへ
手紙を書きたい。と思わせてくれる様な
素敵な絵本です。

絵も大きいので、3歳くらいからおじいちゃん
おばあちゃんまで、みんなにみてほしいです。

「サンタクロースと小人たち」の見どころは?
特に見どころかなと思う場面は、個性的な
小人たちのおもちゃを作るところの紹介の
場面は音の語呂がとても良く、目で追って
いても楽しいし、音に出しても楽しいので
読んでいる方もワクワク笑顔になって
しまいます。

小人たちの授業風景の場面では、よく絵を
見ていくと、時間割りの内容が面白かったり
さっき出て来た小人はここに居たよ。

とか、最初は絵はあんまり好きじゃないかも
と思っていても、絵にだんだんと愛着が
湧いてくる様な文章なので、長く読めば
読むほど絵がかわいく見えてきます。

 

 

クリスマス絵本で漫画形式で面白い大人も共感できるおすすめはコレ

絵本のタイトルと作者は
「さむがりやのサンタ」 レイモンドブリッグズ

 

感想1
「さむがりやのサンタ」のおすすめな理由
サンタが朝起きて、子供達にプレゼントを
配るまでのサンタの一日が描かれています。

漫画形式の絵本で対象は、幼稚園生から
小学生ですが、大人にもプレゼントしたく
なるステキな絵本です。

文字量は多くなく、文字が読めなくても
漫画形式なので絵を追って十分理解出来
楽しめる本です。

絵のタッチもとてもあたたかく親しみの
持てるかわいいサンタさんで素敵です。

自分も、小さい頃この本をもらい今でも
本棚に入っていますが、大人でももらって
嬉しいカワイイ本だと思います。

この本の中のサンタさんはとても日常身
あふれる、大人達が共感出来るサンタ
さんです。

「さむがりやのサンタ」の見どころは?
年老いたサンタさんが、眠い目をこすり
ながらベッドから起き、身支度を整え
イヌ達に行ってくるよと呼びかけ
ドアにはちゃんと鍵をかけて家を出ます。

その姿は、まるで大人達が毎朝出勤して
行く日常のようでとても親しみが沸き
私も小さい時、この絵本を見ながら遠く
離れた場所に住むサンタさんの姿を
想像していました。

とても親近感の沸くサンタさんは身近に
感じると同時に、ちゃんと夢も与えて
くれるとてもステキな絵本だと思います。

 

感想2
「さむがりやのサンタ」のおすすめな理由
この絵本は漫画のようなコマ割りで
サラサラっと読めるのでおススメです。

絵は可愛く、ほっこりしたタッチなので
見ているだけで暖炉の前で温まっている
ような気持ちになります。

ストーリーは難しくないですが、内容が
とても面白く子供は夢中になると思います。

主人公のサンタクロースのキャラクターが
何処にでもいるようなおじさんなので
大人も共感できてくすっと笑えると思います。

老若男女問わず愛されるサンタクロースの
キャラがオススメの理由です。

「さむがりやのサンタ」の見どころは?
一番の見どころは、サンタクロースの
キャラクターです。

サンタクロースといえば遠い存在のように
感じますが、この絵本に出てくる
サンタクロースは寒がりで、プレゼントの
配達をするのがちょっと億劫だったり
煙突に引っかかったり、親近感の湧く
キャラクターとなっています。

絵のほっこり感とサンタクロースののんびり
したキャラクターが相まって、とても
癒されます。

この人間くさい感じが、読んでいて
笑えたり、共感したりできて大人に
なって読んでもとても面白いです。

 

 

クリスマス絵本子供に思いやりとワクワク感を与えられるおすすめはコレ

絵本のタイトルと作者は
「クリスマスのおかいもの」 / たしろちさと

「クリスマスのおかいもの」のおすすめな理由
同じもみの木マンションに住む動物達が
クリスマスパーティーをするために
街に買い物に行きます。

それぞれ買うものを担当して、さらに
相手が喜んでもらえるようなプレゼント
を準備します。

どんなものが喜んでもらえるか
それぞれが一生懸命考えながら準備する
様子がとても微笑ましくてかわいいです。

絵がとても柔らかくて、細かいところも
描いてあるのでゆっくりページを
めくっていく楽しさがあります。

子どもたちに読んであげると喜ばれる
と思います。

「クリスマスのおかいもの」の見どころは?
動物達が他のみんなにプレゼントを考える
ところです。

それぞれが相手のことを思いながら
準備するところがとてもかわいいです。

買い物をしたあと、みんなでクリスマス
パーティーをする所もとてもワクワク
します。

なんと言っても最後のプレゼント交換。

ドキドキしながら渡し合うところがこちら
までドキドキします。

最後のシーンで寝るところでプレゼント
してもらった靴下をベッドに吊るしている
シーンも秀逸です!

最後までワクワクが止まらない
絵本だと思います。

 

 

ふしぎなはこ絵本はクリスマスの読み聞かせに最適!

絵本のタイトルと作者は
「クリスマスのふしぎなはこ」 長谷川摂子

「クリスマスのふしぎなはこ」のおすすめな理由
小さいお子さん(2才〜)から楽しむことが
できます。

主人公の男の子も小さい子なので、子どもが
感情移入しやすいと思います。

絵本の中も日本の家庭の設定なので、日常の
会話なども親しみやすく、子どもに
クリスマスのドキドキワクワク感を
伝えたいお父さん、お母さんにおススメです。

クリスマスが近くなったら夜、ベッドで読み
聞かせをしてあげたりすると子ども楽しんで
くれると思います。

また、絵がとてもやわらかくて優しいタッチ
なので、大人が読んでもほっこり優しい気分
になれます。

「クリスマスのふしぎなはこ」の見どころは?
小さな男の子が、不思議な箱を拾ってきます。

箱をあけると、サンタさんが今どの辺りかを
見ることができるのです。

クリスマスが近づくにつれて、サンタさんが
どんどん自分のところに近づいているワクワク感
が見どころです。

箱をあけるように、ページをめくると、いろんな
場所にいるサンタさんの絵がでてきます。

その度に、今はそこなんだ、とついつい
集中してみてしまいます。

また、描かれている男の子の日常が、いかにも
日本の普通の家庭で親しみやすさを感じます。

絵もとても優しくて、ステキなクリスマスを
迎える前の準備にぴったりです。

 

絵本ミッケのクリスマスは宝探しのように面白い

絵本のタイトルと作者は
「チャレンジミッケ!サンタクロース」 ウォルターウィック

「チャレンジミッケ!サンタクロース」のおすすめな理由
この本は普通の絵本と違って遊びながら
読めるところです。

この本は絵本の中に沢山のお題が書かれて
いてそれを探すゲームになっています。

いわば宝探しの感覚で絵本が読めてしまい
ます!

絵本と言ったら読むだけで終わってしまい
ますが、この本は楽しみながらみんなで
ワイワイできるので小さい子から大人の方
まで楽しんで読んでもらうことができます。

私は小学生の頃、友達とずっと「ミッケ」
と叫んで楽しんでいました。

本を読んでいて楽しいと思ってもらえる
のが一番な理由です。

「チャレンジミッケ!サンタクロース」の見どころは?
見所はやはり絵本でありながら友達と
ワイワイ楽しんで読めるというところです。

宝探しのようにみんなで一緒にできる
ところがポイントです。

チャレンジミッケ!サンタクロースは
冬のものをイメージしているものが沢山ある
ので、冬という気分が味わえる本になって
います。

やっているととても涼しくなって、夏に
読んでもおすすめです。

ミッケは沢山のシリーズがこの本以外にも
あるので、この本に飽きてしまった時でも
満足して楽しめると思います。

 

 

クリスマス絵本うさぎのましろは読み聞かせしたい意見交換が出来るおすすめ

絵本のタイトルと作者は
「子うさぎましろのおはなし」佐々木たづ 作

「子うさぎましろのおはなし」のおすすめな理由
私が小さい頃、母に読んでもらって大好き
だった絵本で、大人になった今でも主人公の
ましろがとても印象に残っている絵本です。

サンタさんやプレゼントというキーワードに
自分はクリスマスに何をもらえるのかと
ワクワクしていたものです。

保育園で読み聞かせをしたときも、子ども
たちが静かに集中して聞いていてくれる姿が
見られました。

クリスマスにサンタさんからプレゼントを
もらうのを楽しみにしている小さな
子どもたちに、ぜひ読んであげたい一冊です。

「子うさぎましろのおはなし」の見どころは?
主人公のましろがサンタさんにプレゼントを
もらった後、嘘をついて2つ目のプレゼントを
もらおうとするのですが、その後どうなって
いくのかが見どころです。

読み進めていく中で、ましろの嘘を見抜いて
いたサンタさんの優しさや、嘘をついて
罪悪感でいっぱいになるましろの気持ちなど
様々な感情が子どもたちの心に生まれてくる
と思います。

読み終わった後も、嘘をつくことやそれを
反省したましろの行動から、親子で意見を
様々な意見を交わすことができる絵本に
なっています。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?
大人でも楽しめるような面白い絵本を
集めてみました。

お子様と楽しんで頂けたらと思います (^^♪

 

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